50代からゆっくり始める終活リスト
終活なんて言うとちょっとドキっとするけど、やることの多くは断捨離&整理整頓。いらないものは捨て、持ってるものは分かりやすくしておくことだと思う。
とにかく、まずはそこから。
最終的にはお葬式とかお墓のことなど具体的なところにも着手しないといけないけど、あまり気負わずにゆるく始めようと思います。
私の場合、財産がなくて身軽な分、子供に迷惑がかからないようにしておきたい。
「最期まで面倒だけかけやがって!」なんて…思われるの嫌だもんね(涙)
息子は多分そんなことは言わないだろうけど、「何をどうしたらいいわけ!」とオロオロするとは思う。
だからやっぱりきちんと整理しておかないと。
で、何からどう手をつけたらいいだろうと検索してたら、スッキリと分かりやすいサイトを発見!
こちらを参考に進めていくつもり^^
※令和3年(2021年)3月15日現在
やることリスト
持ち物のお片づけ(不用品などの整理)
これは終活だけでなく、快適生活を送るためにも、防災にも共通する基本中の基本!必要なもの、本当に大切なもの以外は手放そう!(思い出の物は別基準で後悔のないよう判断)
・壊れた物は捨てる
・1年以上使ってない物は捨てる
・「また手に入る」物は捨てる
・迷ったら保留箱に入れ、一定期間過ぎたら再判定
バッグ・財布の中
冷蔵庫
靴・バッグ
衣類
食器
キッチンツール・調理器具
健康・美容器具
本類
書類
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断捨離したらモノを増やさずキープ!!!
財産をまとめる
財産なんてすごいモノはないけど、預貯金について口座をまとめておいた方がいいんだろうね。もうずっとお金の出し入れをしてない口座があれば解約を。
負の財産を忘れてはいけません。
私だと、息子の進学費用に借りたお金の返済があるので、今一度、あとどれくらい返済期間が残ってるかを含めて見直しておかなければ。
サービスや保険の見直しや解約、リストアップ
クレジットカードの解約は本人以外がすると結構手間なので、使ってないものは真っ先に解約しておきたい。いよいよ(こんな言い方も嫌だけど)って時期に近づいて、クレジットカードを持たずに生活できるようなら全部解約しといてもいい、かも?
保険は必ずリストアップして、家族が分かるようにしておかないと困ります。
友人・知人リストの作成
いざというときに知らせて欲しい友人や知人はそう多くないので、リストの作成は簡単だと思う。
アルバムの整理
これがかなり厄介な作業になると思う。保存先もパソコンや携帯やスマホなどバラバラだったりするし、焼き増しでもらった写真などは正直正確な年月が分からなくなってるものも…あるから。
もっと早くにこまめに整理しておけば!!
写真をアルバムに貼っていくだけでは物が減らないので、写真をデータに変換するとか、アルバムサービスを利用してたくさんの写真をコンパクトにまとめるとかしていく必要があります。
仕事でお客さんに渡すフォトブックを作ってるので、それを利用しようと思ってます。
マイブックで写真をコンパクトなアルバムにしよう。赤ちゃん時代、幼稚園時代、小学生時代、中・高時代、それ以降、とか。データを保管しておけばいつでも追加注文できるしね!
まぁ、とにかくやっぱり、写真の整理からだよね(  ̄- ̄)トオイメ
遺影の準備
知人が「母親の遺影を一緒に選んだ」と言っていてハっとしました。そうよ、遺影!
昨今は生前に遺影写真を、自分が気に入った写真を準備しておきたい女性が増えたらしく、遺影写真を撮る会社があるってきいたことがある。キレイなドレスきて、きちんとメイクして、皺とか自然な感じに写るような光の調整をして撮ってくれる出張サービスがあるらしい、と。
まぁそこまではしないにしても、写真を撮ることに対して昔より気軽になってるんだから、外に出かけたときには写真を撮って、気に入ったのがあればそれを選んでおくといいかもね。
外で撮った写真は自然光なので一番キレイ!
デジタル終活
いざというときに解約手続きが必要なものについては、今現在もう利用してなければ解約しておく。更新してないブログなど。
更新しているブログや利用中の課金サービス(Amazonプライムなど)については誰かに解約をしてもらわなくてはならない場合リストアップが必要だし、それをどう伝えるか考えなくてはなりません。
スマホの取り扱いも悩ましい。
パソコンのメールアドレスとパスワードも、いざというとき何か必要になるんだろうか。そのへんもきちんと調べておかねば。
家族へのメッセージや伝えたいことなど
葬儀の準備をする
お墓の準備をする
いざという時の意思表示
・介護(どこで、誰に介護してもらいたいのか)
・病院(どの医師、どの病院で治療を受けたいか)
・住居(終の住まいに自宅を選ぶか施設を選ぶか)
・延命治療と臓器提供(意思(可否)を明確にする)