【ひどい!】現在進行形…新疆(しんかい)ウイグル自治区で起きていること
虎ノ門ニュース(2019/9/27)をみて、ウイグル自治区で起きている悲惨な、平和ボケしてる日本人には想像もできないような現実を知りとても驚きました。
参考記事1:【主張】ウイグル人収容所 中国は過酷な弾圧やめよ
参考記事2:「100万人を投獄」ウイグル人権問題の深刻度
ウイグル族は、中国に約1千万人いるとされるトルコ系少数民族だそうです。その大半がイスラム教徒。
中国に従順でない民族を強制収容所に連れていき、洗脳を行っているのです。
百田尚樹さんのツイッターで「私の身に起きたこと」~とあるウイグル人女性の証言~というマンガが紹介されていたので読みました。
マンガ「私の身に起きたこと」~とあるウイグル人女性の証言~ 1/5#ウイグル #新疆ウイグル自治区 #東トルキスタン #MeToo #MeTooUyghur #FreeUyghur pic.twitter.com/sVuZjoGW5D
— 清水ともみ (@swim_shu) August 31, 2019
このマンガを読んだとき、これは今のこの時代に起きてることなの?!と信じられない気持ちでした。
そして虎ノ門ニュースをみて、さらに恐ろしい内容を知りました。
ウイグル人が臓器収奪されているという事実。臓器売買です。生きたまま心臓、肝臓、腎臓などを抜きとられるんだそうです。
それを富裕層が買う。
それこそ漫画の世界じゃないか!と目を耳を疑いました。
ジャーナリストの大高未貴さんは日本に住むウイグル人の方にインタビューをされてました。
以前はモザイクをかけ、音声も変換してのインタビューだったのですが、何も変わらない現状に顔を出して臨んでくれたんだそうです。
祖国にいる家族や仲間のために、命をかけて訴えています。現状を変えたい。知ってもらいたいとの強い思いで。
中国は90%強制施設より解放したと言ってるようですが、インタビューを受けた方の家族には連絡がつかない状況のようです。中国は嘘をついています。
大高さんは言いました。中国は国連にお金をバラまき、自分たちの非人道的な行いが問題にならないよう工作をしていると。
長い間こういう状態だったのに、世界にあまり知られてなかったのは、中国の情報操作がうまくいっていたということでしょう。卑劣な!
さらに、大高さんによるとひとつの大きな疑問があり、それは過激なメンバーもいるイスラム教徒がなぜ中国に対して何もしないのかということ。
ここにも恐ろしい話がありました。
湾岸諸国の富裕層が、ウイグル族の臓器を2~3倍の値段で買い付けているからだそうです。
というのも、宗教で食べ物に制限のあるイスラム教は、例えば、とんかつを食べる日本人の臓器は移植できないから。
ウイグル族の臓器はハラール臓器と呼ばれているそうです。
中国は恐ろしい国です。日本人はこれを忘れてはいけません。
最近だと、香港の武力制圧のニュースなどは中国の恐ろしさを知る出来事だったと思います。
日本政府には何か動いてもらいたい。
もちろんウイグル人を助けるために、です。
私たち一般人は、まずは知ることです。
中国の移植医療産業の陰には大量虐殺が行われている恐ろしい現実を。
虎ノ門ニュースでは、ウイグル人の幼い子どもが、引き離された両親を探して凍死してしまった写真が公開されました。
すぐに目から液体が流れやすくなってる私には衝撃的な写真でした。ひどい。
今、アメリカが中国を強く制裁していますが、全力で指示します!