日曜日の楽しみ「VIVANT(ヴィヴァン)」が終わってしまった
やはり別班を裏切ってなかった乃木でしたが、命がかかった身動きできないあの場面で、自分は別班としてここに来たとまっすぐ答えたことに覚悟を感じました。
一度裏切った人間は信用できない。仲間を裏切っていないからこそ、敵であっても信頼できる。これ、深いです。
だからこそ、ノコルは最後に「兄さん」と呼べたんだと思う。
ベキの「人は愚かな生き物だ」って言葉は、悲しいけど長い歴史で変わらない事実で、だからこそズシリときました。
いろんな争いがあります。
ドラマでも火種になってた宗教絡みの争いは、私もいつも疑問を感じてました。自分の信じる宗教しか存在を許さないって考えが、八百万の神々を当たり前に思う日本人には理解しがたいんだろうね。さらにいえば、人間を神とあがめる新興宗教なんて全く理解できません。教祖?強欲なただの人にしか見えないんだけど。
孤児たちを守るために手を汚してきたベキとその組織。
誰を守るかを決めて、それ以外の多少の犠牲を仕方なしとしたところについて、きっとそれぞれ感じ方は違うでしょうね。守りたいものに優先順位があるのは、当然だと思うし。難しい問題です…。
しかし誰が裏切り者か分からないドラマだったので、最後の最後まで驚きました~
別班の仲間を撃ったときの神業を思うと、ベキは生きてる気がします。あんなに泣いてたくせに、倒れた父を抱きしめたときは泣いてなかったように見えたし。
続編があるだろうって噂を信じたい!
🍚今日のひとりごはん
きのこたっぷりカレー。と、キャベツときゅうり、大葉のサラダ。
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