穏やかに暮らしたいのにまたムカついてます!

アラフィフのお喋り

日本の総理大臣が一宗教家に対して「閣総理大臣 岸田文雄」として最大限のお悔やみを公表し、さらに弔問に訪れたニュースにムカムカ&モヤモヤ。なんというか、学会員に媚びたという印象。自民党が宗教団体に牛耳られていることを公然と知らしめてるようで、なんとも言えない気持ちが広がってしまいます。

学会員の票がないと当選できない自民党議員は、自民党ではなく公明党でいいんじゃないの?

池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。 池田氏は、国内外で、平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました。
ここに謹んで御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々および御関係の方々に対し衷心より哀悼の意を表します。 内閣総理大臣 岸田文雄

 

憲法改正が進まないのも、逆にLGBT法案がするっとできたのも、公明党の意向だって話じゃないですか!

 

私の身近にも学会員の人がいます。選挙の前になると「〇〇さんにお願いします」と頼まれてました。大人の対応で一応「頭にいれておきますね」と答えてはいたけど、公明党に入れたことはありません。頼まれるだけでも憂鬱だったのに、律儀に選挙後お礼の電話がかかってくるので、だんだんと耐え切れなくなりハッキリ断りました。

人となりや政策を説明してくれるでもなく、ただ入れて欲しいって言われても困るし、大前提として公明党は好きじゃないので入れる気なしです。

頼まれたからと入れる人もいて、こうやって票を動かしていることは政教分離原則に反しているし、この票を目当てに公明党の言うことを聞いてる自民党の支持率が下がる一方なのは至極当然だと思います。

 

離婚後にお付き合いした男性の家が熱心な学会員でした。

大きなおうちだったからか、集会?が行われていて、車がずらっと並び、家の中にある大きな仏壇の横には、営業マンの成績表のようなグラフが貼ってあったのが忘れられません。それが原因でお別れになったわけではないけど、いまとなってはよかったと心から思ってます。

元義母の行きつけのカラオケスナックの経営者も学会員で、定期的に新聞を頼まれてました。購読料は学会員の人が払い、新聞だけポストインさせてくれと。元義母を通じてうちにまで配達許可願いがあったときはかなり驚きました。

熱心な会員は身近にちらほらいて、選挙のときには団結力を発揮してますよね。 頼まれることで(この人学会員なんだ!)と知って内心驚いたり。

 

幸運なことに熱心な勧誘に遭ったことはありません。

勧誘で思い出す事件といえば、布団をバンバン叩いてる映像で有名になった奈良の「引越しおばさん」。彼女は被害者となってる隣家の学会員による執拗な勧誘といやがらせに遭っていたそうです。インパクト大であるあの映像をテレビ局に持ち込んだのも、被害者とされる隣家とか。テレビでは一方的に加害者扱いでしたが、勧誘を断ったことでされた数々の嫌がらせを聞くと、一気に見方が変わります。

ともかく。

宗教の自由が認められてるので何を信じてるかはとやかく言えませんが、数の力で言うこと聞かせようとする行為が恐ろしいし嫌いです。

そういうところが宗教に対して一歩引いてしまう理由だし、歴史をみると宗教って結局争いの元なので、心穏やかに生きるのに本当に必要なのかって疑問しかない。

そういう団体が政治に口出してる現状は相当良くないと思います。

 

SNSでは「壺はダメだが仏壇はOKというのは解せない」との意見もありました。政治への影響力でいえば学会員こそ切り離さなければならないと思う。

私にできることは選挙に行くこと。学会員に頼まれても、頼まれたら余計に、その候補者には入れないこと。

とある人が

「選挙を”選ぶ”と考えるから誰に入れたらいいか分からなくなって選挙に行かなくなる。逆で、”落す”と考えて、落とす政党を決める。それ以外に入れるってところからやればいい。」と言ってました。

政治への影響力を考えたら、落とすべき政党、力を削ぐ必要のある政党は、与党にいると思う。

 

🍚今日のひとりごはん

残り物があると仕事帰りに寄り道しやすいので嬉しい。がしかし写真の色が悪すぎる(汗)
帰宅路の反対方向のスーパーにしかない、お気に入りのおせんべいを買いに行ってきたのだけど、5%オフの日でもあったようで、しかも、お会計が777円だったりと嬉しい1日でした♪

 

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