シュミテクトだけではダメだったのね。
治療した歯がシミるのでシュミテクトデビューしたけれど、改善する様子が…ない。それどころが痛みもあって、シミるし痛いしで、「もう神経でもなんでも抜いてもらうー!」と歯医者へ。
やはり虫歯でもなく、歯槽膿漏とか治療が必要な状態ではないとのこと。
(でも、もう辛くて辛くて、神経抜いてくれていいからどうにかしてほしいんだよ。)と言うつもりだったんですが、「詰め物の状態もまだ大丈夫だし、詳しいレントゲンでも治療の必要性はない。」と。何もしてくれる気はなさそう…。(というかできることがないのが正解)
我慢しろってかーっ!
心の中で叫ぶ私に、どの歯医者でも勧められるマウスピースの話が始まりました。
(ううう。どこの歯医者もすぐマウスピース作らせたがるけど、あれしたからってどうなるっていうねん。)
と、思いながら聞いていたのですが…、私の認識不足だったようです。マウスピースは可能性を秘めておりました!
要はですね、食いしばりのせいで歯に細かいヒビが入ることでシミたり痛みの原因になるらしく、そのヒビっていうのは自分でも修復ができるらしい。だけど、食いしばりをそのままにしてると、休む間もなくヒビができるので修復が全然間に合わないってことみたい。
なるほど!
これまでそういう説明をされなかったので、シミたり痛みがあるのにマウスピースしてなんの役に立つのかと思っておったわけです。
直接的な改善のためというよりヒビを増やさないって役割。自分の回復力とシュミテクトだけでは修復が間に合ってなかったってわけね。納得です。
思い当たるフシはありありです。
起きると歯を食いしばってた感触が残ってるし、咬筋も硬いし、歯ぎしりもするので、かなりギリギリと歯に圧がかかってると思うんです。
以前作ったマウスピースを寝るときにつけて、またもしばらく経過観察ですね。
ちなみに、マウスピースは上と下、両方持ってますが、上の歯に付ける奴の方が負担が少なくていいらしい。
あるものでできることなので、しばらくマウスピース&シュミテクトで頑張ってみます!